2010年09月27日

演奏会を終えて

スペクトリオ第4回コンサート。
来ていただいた方、どうもありがとうございました!
残念ながら予定が合わなくて応援していただいた方もありがとうございます。

忘れないうちに感想書いとこ。

とにかく、一番弾いて良かったと思ったのは、
「ラコンブいいですね。」とか「ラコンブ、なんかいい!」
って感想をもらえたこと。
なかなかそんな会話しないから…(笑
その空間を共にできたことの喜びるんるん

チラシ配るときとかに、「ラコンブって作曲家は知らない」って何度も聞きました。
「あまり知られてないので知ってる人がいる方がビックリなので…」って説明するものの、
「あまり知られてない」を強調すること自体が作曲家に悪いかも?とか思いだして、
どう説明すれば良いのか迷ってたんだけど、
いざ弾いてしまえば(こっちのモノ!じゃなくて…あせあせ(飛び散る汗)
聴いた人は皆、自分の感想を持つことができる。
良い感想も悪い感想も。
それでこれからは知らないなんて言わなくてすむハートたち(複数ハート)

私は「楽譜さえあればそこに音楽は存在する」と思ってるんだけど、
それでも、演奏することの意義を感じられた瞬間でした。


それから他の曲もね…(笑

フォレが!!
う〜ん…もうちょっとできたよな…というのが正直な感想。
トリオとして洗練した書法。
自分でトリオを書こうと思ったときに、かじり付いて見たのがこの曲。
ピアノと弦楽器のバランスが本当にシンプルで対等な感じがするのです。
結構ながく弾いているのに、まだまだ勉強しなきゃ、、というか、
いつまで経っても付き合っていきたい曲です。

ラヴェルのボレロは楽しんでいただけたのだろうか?
私の頭のなかに鳴ってるのは完全にオーケストラ。
さて、聴いてる人はなにを聴いていたのか?(って変な表現だけど。)
とにかく楽しんでいただけのだったらいいな〜。


トリオ(主にロマン派以降)って大きく2つにわけられると思う。
シンフォニックなものと、ソロが3人合わさったようなもの。

ラコンブは前者で、フォレは後者。

ラコンブにもソリスティックな部分は多々あるんだけど。
シンフォニックなものっていうのは、
弦楽器のパートに、オケパートの弦楽器の部分みたいな箇所があったり、
ピアノがオーケストラの代わりっぽかったりする。
ピアノがトレモロ弾いてたり、弦楽器は一人で何人分も弾いてたり。
スメタナのトリオとか代表的かな。

ソロが3人合わさったという意味で、フォレはその最たるものだと思ってる。
そして、こういう曲に出会えるのもトリオの醍醐味。
4人だとそうはいかない。
4人揃うと、ちょっとシステマティックになるんだよね。
音程の調整できる弦楽器2人、平均律の楽器が1人、というバランスがちょうどいいんだと思う。

そんなこんなで、トリオをやってると、室内楽的とか交響的とかって何だろう?なんて
素朴な疑問にも向き合えたりします。

さて、まとめどころがわからなくなってしまったけど、
これからもスペクトリオは頑張っていきたいと思います。

来ていただいた方、手伝っていただいた方に感謝。
会場の方にもとても良くしていただきました。
そして、共演してくれた2人、どうもありがとう!!

レポートみたいになってしまったプログラム解説。
読んでいただけたのかしら…(笑

トリオのブログにあげよっかな〜。


まとめは………サンドイッチ美味しかったです手(チョキ)
posted by whitedaydreams at 22:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

夢を見ていたりする

タイトルの White Daydreams は、本当は daydreams だけで白昼夢(白日夢)。
白昼夢っていう言葉が昔から好きなのと、ホワイトデー生まれを、くっつけた感じです。
真昼に見る夢。

なぜ日本語で白なんだろう。
白夜も白だから、日本人にとって白って、そういう色なんだろうな。

白が好きなわけじゃなくて、いま好きな色はレモン色なんだけど(笑)。
小さい頃は白が大好きだった。


理性で閉じ込めようとしても、どうにもならないこと。
このタイミングしかないっていう心の動き。
たぶん、そんな、どうにもできない、そこしかないタイミング。
自分で決めた、そこしかないタイミング。

ちゃんと動けるかな。


音楽は、人を動かすかも知れない。
動かさないかも知れない。(あれ?

よくわかんないけど、どこかに止まっていることはできなくて、
常に動いてるもの。

風、波、うた、音楽、夢、こころ、人、時の流れ。



とまらない、おんがく。
posted by whitedaydreams at 20:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

ネットでのスタンスについて

わたしは「音楽学」の研究者ではないんだけど、
(ここ重要、彼らに迷惑をかけたくない)
大学院生である以上、何かを書かなきゃいけない立場にあるわけで、
ネットでのスタンスについてはある程度考えてます。
本名を公開する人も増えてきたけど、それはちょっとイヤなんだな…。

で、気をつけてること。

研究じゃ許されないようなことを敢えて書く!

言葉遣いもそうなんだけど、わざと変えるようにしてたりします。
最近、ネットスラングはあまり使わなくなったけど(笑

そのなかで探りたい。
何が違うかな?何が見えるかな?って考えながら。


それから、

「好き嫌い」を書く!

手(チョキ)

論文で「○○が好き」とか語るわけにはいかない。
どういう点で具体的に何が違って、どういった価値基準から定義づけられるのか、とか、ある種の客観性を持って考えなくちゃいけないから。

それで、ネットの場合「○○が好き」とわざと書くようにしてる。
中途半端な位置に立つとかえって突っ込まれることになるから。
ただ「好き」なだけで、他の価値観を持つ人がいることを否定しないよ!っていう意味。

まぁそれでも突っ込む人はいる。
別に突っ込まれるのはイヤじゃないんだ。
好き嫌いのことから、どういった価値観の人がいるのかわかるのはおもしろい。

でもさ、「好き」だから「好き」って書いてるだけなのに、
「それなんでだ!」って怒られても困る。

なんかいろいろ理由はあるにしても、結局行き着くのは自分の好みなんだもん。

こういうのって本当に研究畑にいて、それが「好き」な人たちからは理解されないかも知れないなぁ…。

長くなっちゃった。

でも最近困ってること。。

知識を共有してない人との会話。
どんな知識を持ってるのかわからない人との会話。

はじめて自分の属するコミュニティの共有知識の存在に気付いたりする。
当たり前と思ってることが通じない。
ここを説明するの、とっても難しいことなんじゃないかと思う。

どんなコミュニティでもあるんじゃないかな。
専門用語が使えない。
「この本を読め!」なんて言えない。
「ではこの場で○○は△△と定義します」とか言いたくない。

これを乗り越えられないのはたしかに力不足なんだけど、
そこを乗り越えてる人って、そんなにいない気がする。


ただ、できるだけネットでは話し言葉で考えたいんだ。
こういったことに共感してくれる人、いないかな……。

この次はちょっと西洋芸術音楽じゃなくて「クラシック」という言葉について。
ヒエラルキーについて。

書ければいいな・・・(笑
posted by whitedaydreams at 17:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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