2010年12月19日

とりとめのないこと

録音があって、疲れたから、今日ブログを書くって決めた。


小さい頃、ピアノの先生に言われたこと。
教えることに関わり出したいま、
思い返して考えることが多い。

あのとき先生が言った言葉は、
どういう意味だったんだろう。

いまあなたはまだ小さくて、できることは限られてる。
ぎりぎりまで拡げでも、小さい、その枠のなかで弾いてる。
でもね、同じことしかできなくても、
その枠を一度取り払ってみて、
限りない大きなものを想像して欲しいんだ。
いまはよくわからないだろうけど、いつかきっとわかるはず。


こういった意味のことを言ってた。
ときどき憶い出す。
なんだかよくわからなかったけど妙に印象的だった。


ピアノの独奏曲を弾くってだけの世界から
ちょっと飛び出すことってなにがあるだろう。

ちょっとしたメロディをつくったり、
ピアノと関係ない曲を自分の指で弾いてみたり、
それを変奏してみたり、
作曲家と同じ時代の小説を読んでみたり、
演奏表現を言葉にしてみようと喘いだり、、、そういうこともあるかな。


ちょっと飛び出した世界で得られた数々の経験は、
自分の身体や精神のなかで有機的なつながりを生み、
いつか何かの形で外に出る。

それを自覚できたときは、楽しい。
この楽しさが音楽に携わる自分にとってのおおきな収穫。
自覚できないところでのつながりも、きっとある。

楽譜ってモノが、切り取られた断片に過ぎなくて、
これだけじゃなにもわからない気がすることがある。
そうかと思えば、楽譜を見るだけで、
どんどん想像が膨らむこともある。
これは、わたしのなかでの、何かの経験が活きているんだよね。

まず、このような、
一人の人間のなかでのつながり。

それがまた、
このジャンルの音楽にかかわる人々のコミュニティ全体に
当てはめることが可能じゃないか…とか。
で、そこで新しい価値が生まれるとして、
その価値判断をするのは?
とか最近ぐるぐる考えている。

もうちょっと整理しなきゃ。
posted by whitedaydreams at 23:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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