2011年04月10日

感性…

ちゃんとまとめて書こうと思ったけれど、疲れてるからとりあえず忘れないように書き留める。

日常生活で笑い、怒り、楽しみ、悲しむ。
自然と触れ合い、葉っぱの手触りを覚え、水が冷たいことを知る。
そういった経験と、
和音の響き、音色、楽器の手触り。
音楽に関わる様々な要素はきっと、各々の人のなかで、日常の様々な経験と結びつく。

感性を育てるって難しいけれど、たとえ微力でも、そういった結びつきを支えることができたらいいな、と思っていた。

さて、
水が怖い。魚が怖い。雨が怖い。野菜が怖い。
といういまの状況。

いくら安全だと言われても、これからを生きる子どもたちの親御さんが心配なのは当たり前。
少しでも悪影響のある可能性のあるものを子どもの口に入れたくないと考えるだろう。

小さい頃、私は浄水場に見学に行ったのを覚えている。
自分の口に入る水が、長い旅をしてきたものであることに、驚き感動した。
水車を見に行ったときには、循環する水の流れを人間が利用していて、
人間が自然と一緒に生きていることを感じた。
透き通った川の水はきれいだけど、水道水を見ているのもそれなりに好きだった。
水は綺麗なものだと思ってた。

大げさかも知れないけれど、
これで、水に対する感覚が変わる。
美しいとされたものが美しくなくなる。
水が循環することが怖くなる。

太陽をさんさんと浴びるために手を拡げた野菜が可哀想になる。
自由に泳ぎ回る魚は、どうか逃げて欲しい。


考え過ぎかも知れないけれど、
水と関連するイメージを持つ曲の綺麗さを、
これからの子どもたちに伝えるのが難しくなるかも知れない。

自然への畏怖を歌った曲とは全く違うおそろしさ。

果たして、これまで通り演奏し、教育することができるのか?
と考えると涙が出そうになる。


そしてこれは、いまに始まったことではない。
色々なものに対する感覚は、普遍的ではなくて、人間が変えていく。
良い方にも悪い方にも。
posted by whitedaydreams at 00:48| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ボトルメールから来ました 足跡ですww
Posted by 王子 at 2011年06月01日 16:50
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